diary

満月のトナーダ
2015.04.20 [saigenji]
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自分のライブでの定番カバーの一つ、「満月のトナーダTonada de luna llena(トナーダ・デ・ルナジェーナ)」

http://youtu.be/jr1ZfIQY2Cw

もともとはベネズエラのジャーノスと呼ばれる平原地方の民謡です。

まさに何もない、電燈もない広大な平原を月と歩く自分だけ、という状況が歌われます。

シモン・ディアスというベネズエラの人間国宝ミュージシャン(惜しくも近年逝去)を代表する名曲の一つ。

自分は9歳の時にケーナを始め、長く南米のディープな民謡に接してきたので、皮膚感覚でこの曲には共感することが出来ました。この曲をどうしても歌いたい、と思ったのはブラジルのカエターノ・ヴェローゾがアカペラでこの曲をカバーしていたのを聞いてから。

YouTubeのコメント欄にもベネズエラの方々から素敵なコメントを頂いています。

この曲を収録した3rdアルバム「イノセンシア」
を出した時、シモン・ディアスの娘さんからお礼のメッセージを頂いたのもいい思い出です。

この曲に初めて接したのは自分が大学生の頃グラシェラ・スサーナ、というアルゼンチン出身の女性歌手のサポート(ケーナやチャランゴ、ギターを演奏していた)をしてたのですが、スサーナが好んで歌っていたものです。

いい思い出だ。なんか色々思い出してきたな。

このバージョンでは岡田浩安さんの美しいケーナをフィーチャーしていますが、普段はフルートを吹きながら歌ってます。

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